Top  > 富士山一周135kmの挑戦!(その1)

富士山一周135kmの挑戦!(その1)

GW(ゴールデン・ウィーク)の開けた2010年5月9日、世間は「母の日」を楽しむ日曜日に自転車で富士山一周に「挑戦」してきました。
富士山一周で朝霧から見た富士山
前日の8日(土)に友人S次郎からのメール

S 「GWはどこか出掛けた?
   身体なまってたら自転車で走りに行こう!」

僕 「いいよ、GW出掛けなかったし行こう!どこ行く?」

S 「山中湖。」

僕 「山中湖か~。十里木を登るのキツそうだね。」

S 「十里木は身延行くよりハードじゃない?
   (1月に身延へ向かって内船でUターンした経験から。)
   大月線から朝霧→河口湖→山中湖→板妻→十里木を下って富士。」

僕 「えー!富士山一周じゃん!?」

S 「そうとも言う(笑)」

僕 「まぁいいや、一周は無理にしてもどこまで行けるか行ってみるよ。」

こんな感じで決まった、突然のサイクリング。

せいぜい白糸の滝か行っても本栖湖でUターンだろうと思いつつ、日曜日の朝8時半に迎えに来た友人Sと出発しました。

思えば、寒さや天候を言い訳に街乗りもここ数日やっと4~5kmを乗り回したくらいの僕。
まともに自転車で遠乗りするのは年明け1月の沖縄で全行程100km、高低差200m足らずのイベントに参加して以来。富士山一周となれば、全行程135km、高低差1100m近い一大トライアルです。
白糸の滝へ辿り着くのもイメージできないままの出発になりました。
富士山一周、朝霧で休憩中のマシン。友人は軽快車(笑)
まずは、身延線の側道を走りながら松岡を抜けて岩本山に突き当たり右回りで迂回、と滝戸楼を過ぎたところでS「こっち行こう」と、いきなり岩本山を登り始めます。

僕「?、ここから入って反対側へ下りられるところあったかな?」

と思いつつ後に続きます。Sはどんどん坂道を登っていきます。もちろん漕いで登れるような坂じゃないから二人とも押して登る。いきなりの試練。結局、上の道まで登ってしまいました。

僕「えー!岩本山に登る必要ないじゃん!!」と心の中で叫びました(笑)
後から考えても、勾配はここが一番きつかったです(爆)

いきなりのキツさに星陵高校下のセブンイレブンでポカリスエットを仕入れながら、猛烈に不安が襲ってきました。どこまで行けるんだろう???

不安はあっても、さすがに冗談でも「富士山一周!」と家を出て「岩本山登った!」と帰るわけにはいきませんよね?しばらく休憩の後、富士宮駅方面に向かって岩本山を下ります。

身延線の踏切を越えて富士宮浅間大社の前を横切り大月線(国道139号線の旧道)を北上。

なんとも嬉しいのは大好きな富士山がやや霞みながらも姿を見せていること。
時折顔を上げて見上げるだけで、すごく勇気をもらえる気がします。

とは言え、北上している間は基本的にずーっと登り勾配が続きます。必死でSに付いて行きましたが、上井出のファミリーマートについた時には、かなり疲労も激しく精神的にも、よく頑張った的な・・・(笑)

実際、ここで30分くらい休憩しポカリスエット500mlを1本飲み干しました。

そうそう、自転車で遠乗りする時にはどこかで読んだのを参考にしてコンビニ等で売ってる「一口羊羹(ようかん)」を持って行きます。自転車は比較的低負荷で継続して運動するため適度に糖分補給をしないと「低血糖」になってしまうらしいのです。フラフラしてからでは手遅れになるそうなので水分と糖分は意識して補給するようにしています。

休憩中のSとの会話は、だいたい「どこまで行く?」みたいな会話です(笑)
そう言いながらもこの辺りは、引き返せば家まで下り坂で帰れるような場所なので、ホントにダメになったら戻ればイイや、くらいの感覚。ちょっとだけもう帰りたい気持ちと、誘ってくれたSに付き合う気持ちが葛藤しながら、取り合えず北上していきました。

思い返すと、Sも誘導なのか適当なのかわかりませんが「じゃ、白糸まで」とか「もうすぐだからミルクランドまで」とか巧いこと連れて行きます(笑)

そんなこんなで、S曰く「もちの木」(エマ-ベルかっ!)の「もちや遊園地」の裏で休憩して富士宮バイパスに合流。富士芝桜まつりに向かう渋滞の車列を左に、そびえ立つ霊峰富士を右に見ながら必死で坂を登っていきます。
心なしか、この辺になると「自転車を漕ぐ」と言う事を身体が思い出し始めた様な感じがしました。

しばら~く登ったところで、やっと、やっと、やっとの下り坂になりました!
そしてこの下り坂を気持ちよく下りながら左手には本栖湖が見えました。

さすがにこの時は嬉しかった~(^^)
もう、達成感バリバリです。

「本栖湖まで行った」なら帰れるー。
みたいな思いもあったかも知れません(笑)

この時が14時半くらいでした。
朝霧の最後のコンビニで昼食にしようと思っていたのを勘違いで通り過ぎてしまった為本栖湖のレストランで昼食。
富士山一周、本栖湖の湖畔レストラン「湖仙荘」でとろろそば
さて、おいしい「とろろ蕎麦」を食べながら作戦会議です。

ここから戻るか?それとも進むか?

ここから進むと言うことは「戻る」という選択肢がほぼ無くなって、本当に逃げ道無く富士山一周コースがスタートする、と言う事です。

いや~悩みました。

正直なところ山中湖から籠坂峠の登りや板妻から十里木への登りは車で何度も通ったことがありますが、かなり急なイメージ。Sは押せば良いよ、と言いますがここから40km走った後で坂道を押して登ることだって楽観はできません。

ただ、ここで決め手になったのはさっき下ってきた坂でした。

籠坂峠の登りや十里木への登りはきつそうだけどまだ先の話。しかしココから戻ると言うことは、さっき気持ちよく下ってきたばかりの坂道を必死な顔で登ると言う事・・・どうしてもそれがイヤでした。どういう心理か?この時ばかりでなく、自転車で走ったりしてると色々な自分に気付かされます(笑)

そんな訳で、本栖湖のレストランを出た僕らは139号線を左に、山名湖方面・・・富士山一周コースへと進んでいきました。

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧:

富士山一周135kmの挑戦!(その1)

このブログ記事に対するトラックバックURL:

http://sesamin.s242.xrea.com/mtos/mt-tb.cgi/142

コメントする

ソーシャル
ブックマーク!
Yahoo!ブックマーク Googleブックマーク はてなブックマーク livedoorClip del.icio.us newsing FC2 
Technorati ニフティクリップ iza Choix Flog Buzzurl 
RSSリーダーに登録
更新履歴
樽木&島Duo Uta-MeDeRu-Tour@比奈カフェ20120415
(2012年4月23日)
【告知】春の宵、歌とギター、そしてラッパの音色に包まれる...
(2012年4月 8日)
4/15(日)比奈カフェ・ライブ準備中!
(2012年4月 3日)
キノコのクリームパスタで吉となる。
(2012年2月28日)
THE BLUE WATERで樽木に溺れる。
(2012年2月25日)
やきとり・釜めしの王将さん(富士市瓜島町)で暖をとる。
(2011年12月15日)
おやじバンドフェスで窯焼きピザを堪能♪
(2011年12月15日)
カテゴリー
アーカイブ
i2i無料WEBパーツ